たぶんハクパターンと流す釣り。

おがじん

2020年06月05日 14:02

ルアーを流し込んで・・・・

シーバスフィッシングでよく耳にするフレーズ。

そして、イメージがわからんww

中には、流すためのルアーなどもあったりする。

巻のつりやトゥイッチ操作、リフトアンドフォールなど、動の釣りはわかる。
だってそのままだからねぇ・・・
動の釣りについてはシーバスの活性がある程度あれば、まあタイミングで自分のような下手でも釣れる。
だが、見切られた時や、いるのがわかっているのに動の釣りが全く聞かない時。
こうなってしまうともう坊主コース決定。
自分には釣れない魚だった。

動の釣りのほうがわかりやすいしね。。

一方
流す釣り。自分的にはですけど、動の釣りとは全く違う。
ルアーを動かかすのではなく、流れとラインメンディングが肝だと思っています。
そして、ルアーをアクションさせない。

そのアクションさせないが一番わからないというか、、、難しい。
なにがって、
1.流れに向かって投げるが、ある意味同調させる?のか
2.シンキング、フローティングルアーで違う?
3.どういうルアーが最適??
などなど疑問は尽きず。。

一番やりづらいのが、本当にそれで釣れるのかというところ。
静の釣り=いわゆるドリフト
もそうだけど、釣れる気がしない。というかそれで釣ったことが無いからだろうけど、フローティングなんて使ったときには、ゴミのように流れていくルアーをただ見つめているだけなんて・・・・耐えられんww


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というような感じでいまいち静の釣りは苦手。

さて。。。今回のワンオク。
水面がもじっていて、生命反応がかなりあるが、多分ハクとかそういう小魚系統。

120-90cmぐらいのとりあえずスタンダードなウォブリング、ローリングミノーには全く反応がない状況。
またワーム系のジグヘッドへのあたりも無い。(→ワーム系はやっぱ冬~春がいいよね)

でワームまで行き着いてもあたりすら無いが、いるっちゃーいるような雰囲気でたまーにハクを食いあげるような感じのシーバスが居る。

むむ・・・・・


ルアーをエクスセンスエスクリム99Fにチェンジ。
カラーはエクスセンスではダントツに魚を呼んでくる、レンズパールチャート。(このカラーほんと大好き)
投げる。

着水。ラインははらず緩めず。


流れにルアーを置くイメージ。

少しだけ竿先を動かしてわずかにアクションするように少しずつ巻くというよりラインを回収する。

すると・・・

ビクッ!!
( ゚д゚)ハッ!


え???あたり???確かに反応が感じられた。

流れからだいぶ外れたので、もう一度キャストし直す。

同じように流してみる。

今度は、壁と水面を意識してうまいことルアーを流し、うまいことここだったら逃げ場ないですよー的なポイントに差し掛かった。


すると・・・
ばこーーーーん!!

( ゚д゚)ハッ!

きたーーーーっ!

慌てずフッキングすると、シーバスが飛び上がりテールダンス。夏のシーバスは元気がいいというが、まさにそれ。

だが、Beams Lower8.6の掛けてからバラさない能力は凄まじい。

安心して巻いてきてネットイン。

上げてみるとまあまあのサイズ!


体高がよく、まるまるした元気シーバスだった。


うーん惚れ惚れサイズ。
食ってくれてありがとう!

長年本当に釣れるかどうか疑問だった流す釣り。
釣り方があっているのかどうかわからないが、静の釣りという意味では初めてだと思うこの魚は自分にとってメモリアルな魚。
そして、流れの釣りがちょっとだけ分かった気がする。

今年は流れの釣りをもっと開眼したいな。
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