ルアーキャストの許容範囲が広いと感じているスティーズ。
今年の真冬はシーバスメインに据えながらも、ライトゲームやチニングもやってみようかなー。
と釣具屋をさまよう日々。

ベイトフィネス・・・・・・・・
やっぱいるかなぁ・・・・

実は、以前手にして結構気に入っていたアルファスAirはシーバスではほぼ使用しないため
すでに売り払っていた。

再燃するベイトフィネス熱・・・

なんて悩んでたが、でも待てよ？？？

スティーズSVTWでどこまで軽いルアーを投げれるのだろう。

というわけで試してみた。

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セッティングは以下
スティーズSVTW
・PE0.6号（約150mぎっしり巻）
・リーダー12lb
・SV1012スプール（純正の1016より浅溝）
・マグダイヤル2-4
・竿：6ft8inch ライトゲーム用のチューブラーティップ

スティーズはスプール（G1ジュラルミン1012）以外は純正。
※G1ジュラルミン1012はSV-XHには標準装備です。1016は深溝だが、PE1号を150m巻ききれるのでそれはそれで良い。
投げたもの
・3g（コアマンミニカリ付き）
・2g（コアマンミニカリ付き）
・デコイカツイチロケットヘッド（測ってないがワーム付けて多分1g程度：写真）


まず、3gは余裕でキャスト可能。
ただ、5gなどにくらべてやはりリリースポイントがシビアになり、Controlがし辛い感じ。
で距離も、スピニングには劣るが、30巻から35巻ぐらい飛ぶ。1巻75cmであるがライン巻状態にもよるのでおおよそと思って欲しい。
大体25m前後かな。
マグは2で、これ以下にするとバックラッシュの確率がすごく高くなる。
ルアー自体が軽いので深刻なバックラッシュにはならないが・・・
これぐらいキャスト可能であれば、チニングで使用するには十分使える範囲と思う。
これよりも重めの5gも＋5mぐらい飛ぶが、ウェイトが上がるとControlし易くなってくるので、チニングの硬めの竿（2g－15ｇなげれる竿）でやるにはちょうど良いぐらいかと思う。
ちなみに、無風のときに、海太郎のキャラメルシャッドをノーシンカーで投げてみたら、普通に投げれた(*´∀｀*)
このリールのポテンシャルは高い。売ろうと思っていたが、売らなくてよかった、、
アンタレスDC、カルコン200HGだと5gは超危険域になる・・・

つづいて2gをキャスト。
ココらへんからかなりリリースポイントがシビアに。
バックラッシュはしないが、まっすぐ振りかぶっても横に飛んでいくｗ
距離は大体25巻ぐらい。（1巻75cm）
でもまあ、ギリギリなんとかなる感じ。スピニングだともう少し飛距離が出せる気がするので、問題は飛距離のみ。
近距離戦なら、十分対応可能。

そして、1g程度。
やはり3g以降は軽くなればなるほどControlしづらく、なってくる。
マグはどれも2でよいが、1gのときはマグ3ぐらいの方が投げやすかった。
スティーズSVTWはシャロースプールつけて、ライトゲームベイトロッド用意すればかなり使えるなぁ・・・
これにはびっくり。

スピニングにももちろんいいとこあるのだが、底取りや、ラインと竿先の確度維持とかが非常にやりやすいし、巻きながらじっくり誘えるので、いいわー。

ということで改めて、良さを感じたスティーズSVTWでした。

でも1g以下投げたいなぁｗｗｗｗ